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自分に厳しい人と自分に甘い人についての考察記事

jibun-kibisii-yasasii

あなたは自分に厳しい人ですか?
それとも自分に甘い人ですか?

自分のことをよく責めてしまうって人は今日の記事ぜひ読んで欲しいです。
私も自責癖がひどい時期があり、今日ご紹介する罠にはまりまくっていました。

自分に厳しくすることがどういうことなのか正しく理解すれば、つらさから解放され、自分の望む方向に前進していけます。

自分に厳しい人と自分に甘い人。どっちが成功する?

多くの人が「自分に厳しい人」が成功すると思っているのではないでしょうか。
自分たちが想像する成功している人って、意志が強く自分に厳しいイメージですよね。

でも、それは幻想です。
そういう人でも、実は自分に甘いんです。
表現を変えると、自分を責めずに、問題解決・目標達成にエネルギーを注いでいます。

今、自分に厳しい人は、おそらく誤解しています。
自分に厳しくしないと成功できないと思っていませんか?

同じ失敗でも、厳しい人と甘い人で大きな差

わかりやすいように具体例を挙げて説明します。

ケース1:ダイエット

ダイエットを目標にしていた人が、仕事帰りにランニングするという目標を立てていたとします。

でも、急な残業に見舞われ、精神的にもへとへとになって帰ってきます。
当初立てていた目標をさぼり、しかも誘惑に負け、ラーメンやケーキを食べてしまったとします。
ダイエット的にはマイナスの行動ですよね。

自分に厳しい人はこう考える

このときの自分に厳しい人はこう考えます。

「やっぱり自分はできないやー」
目の前のラーメンやケーキを罪悪感を抱えながら食べることになります。

当然気分的に落ち込んで、自己嫌悪しているので、目標に対するモチベーションもあがりません。

自分に甘い人はこう考える

「あー、今日は急な残業が入ったので仕方なかったな」
「どうせ食べるなら美味しくいただこう」

自分を責めていない状態です。
目の前のラーメンやケーキをおいしく食べることができ、幸せな気持ちに浸ります。

自己嫌悪していません。
現実可能な目標に軌道修正したり、別の手段を考えるなど、前向きに行動することができます。

ケース2:仕事のミス

仕事でのミスに対する反応も大きく変わってきます。

自分に厳しい人はこう考える

「あーやってしまった。自分はなんてダメなんだ」
「上司に報告したら怒られるだろうな」
「バレない方法はないかな」

と考え、一人で抱え込み先延ばしにします。
その結果、ストレスを抱え込みます。

自分に甘い人はこう考える

「人間だれしもミスはする」
「今回は運も悪かったな」
「自分だけじゃ解決できないから上司に相談して、問題解決できるよう進めよう」
と考え、上司に相談します。

共通するもの

これらの例を見て何か気づきましたか?

そうです。甘い人の方が結果的に適切な行動をとれているんです。

自分に厳しい思考を持つ人ほど、自分を責めて、結果的に甘い行動をとる
自分に甘い思考を持つ人は、自然と自分に厳しい行動がとれる

何とも皮肉なパラドックスなんですね。

うつ病が早期に回復するのも、この「自分に甘い考え」を持てるようになったがカギになるそうです。
思考と行動は分けて考えることで、このパラドックスをひも解いていきます。

どうすれば、自分に甘くできるか?

自分に甘い考えを持てばいいとわかったところで、「じゃあどうすればできる?」は気になるところです。

人は、1日に約6万回思考をするをいわれています。
その95%が前日、前々日と同じことを考え、80%はネガティブなことを考えているというデータがあります。
今まで自責癖があった人が、急に楽観的になることは不可能です。

まずは気づくところから

自分に厳しいというのは、つまり自分に課してるルールが厳しいということです。
そのルールに気づいていくことが大切です。

ルールを教えてくれるのは他人です。
他人は自分の内面を映してくれる鏡です。

私の例で説明しますね。

私も、他人の言動にイライラしてしまうことがあります。

それに向き合って一つわかったのは、「自分の失敗をネタに笑いをとろうとする人」にイライラするということでした。

そして、そのイライラの原因や根本にある思考が何なのかわかりました。
「周りに迷惑をかけたのであれば反省すべき」というルールです。

気づいたら、次にどうするか?

自分がそのルールを甘くできないかについて考えます。

先ほどの例で言うと、確かに迷惑かけられた側はそういう行動に対して良い印象を抱かないかもしれません。
でも、周囲も迷惑かけられたと思っていない可能性もあるし、笑いをとろうとするのも雰囲気をなごませようとする他者貢献とも言えます。

そう考えると、自分のルールが一辺倒だったという思いに至ります。
ルールに気づくことで、そこにメスをいれることができます。

一番手っ取り早いのは、自分がそのルールを破るということです。
しかし、今までルールにしていたことなので抵抗はあると思いますので少し難易度高めです。
書いておいて何ですが、私も怖くてほとんどできません(笑)

もう一つオススメなアクションプラン

 

イライラや自分に厳しい思考になったときに、「自分の体感覚に意識を向ける」というのをするだけです。

例えば、手足の感覚が今どうなっているのかに意識を向けます。
熱いのか冷たいのか、重い感じがするのか、ネガティブな感情をじっくりと感じればいいんです。

体感覚と思考は両立が難しいです。
ヨガやボルダリング、木登りがストレス解消になるのは、体感覚に意識を向けるからなんですね。

確かにボルダリングしながら、悩んでる人は見たことないですね(笑)

これらは環境を整える必要がありますが、自分の体感覚に意識を向けるだけだったら手軽にできるので、考えすぎな人はぜひ取り入れてほしい習慣です。

自分に甘くする方法をまとめると、以下の通りです。

  • 気づく
  • ルールを甘くする、破ってみる
  • イライラ時に体の感覚に意識を向ける

このサイクルをネガティブな感情に対してやっていくと少しずつですが、着実に自分に甘い考えを持てるようになります

まとめ

めんどくさい対策の記事を書くつもりが、ついつい違うこと書いてしまいました。
でも、自分のネガティブな感情に向き合うという点では共通しています。

参考文献

「自分に厳しい」に対する解釈が少しでも変わったのなら幸いです。
「自分に甘い考えを持ち、厳しく行動ができる人」になれるといいですね。

ABOUT ME
ゆーじん
1987年生まれ。岡山県在住。会社員(社内情シス)。 新卒で不動産営業、耐え切れず9か月で退職。 ひきこもりニートを3か月した後、経験0からシステム会社に4年程勤務。 結婚を機に、地元大阪を離れ、岡山へ引越し、転職するが、5年で離婚。 自分のこれからの生き方、働き方を見つめなおそうと、やぎぺーさんの自己理解プログラム受講中!

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